そういえば

2011年11月5日 MTG
もうすぐ五城楼杯ですね。
青白でも赤単でもバンパイアでも注意しないといけないカードはあるのでそれの考察、ってか考察しかしてないこのDN、需要あんのか?いや、ないな。ないわー
とりあえず列挙
《ミラディンの十字軍》
《ファイレクシアの十字軍》
《墨蛾の生息地》
《ワームとぐろエンジン》
《墓所のタイタン》
《聖別されたスフィンクス》
《ファイレクシアの変形者》
《情け知らずのガラク》
《原初の狩人、ガラク》
《タングローブの長老》
《燃え上がる憤怒の祭壇》
etc・・・

ここから戯言

《ミラディンの十字軍》:白青ビートや白緑ビート、最近は青白黒コントロールでも
ただでさえ強いのに現行トップメタのデッキの緑絡み率が多いため、採用率が大変なことになっているカード。吸血鬼デッキではこいつを除去するカードは《電弧の痕跡》ということにしてるが、ソーサリーなのでちょっと疑問視してるところ。(もちろん《ゲスの評決》なんかで生け贄という選択肢もあるけど、確実なのは現状《電弧の痕跡》だけ)青白では《刃の接合者》の横にいるやつが止めに行くことが多い。《天使の運命》との組み合わせは強いんだけど仙台ではあまり見ないという不思議。当たり運の問題?

《ファイレクシアの十字軍》:黒単感染
吸血鬼で《喉首狙い》を採用しているのは大体こいつのせい。赤単ではこいつに《燃え上がる憤怒の祭殿》を撃たされることも。サイドからの対抗策として《危険なマイア》が挙げられることが多いが、《ミラディンの十字軍》と違い、こっちの場合、デッキ柄、《変異原性の成長》が採用されてることがあるので注意が必要。

《墨蛾の生息地》:黒単感染や緑赤ケッシグランプ
現行のどのデッキでも対処できるようにはされてる。逆に言えば対処できないデッキに人権が無い。以前、吸血鬼でこいつが処理できんがために黒単感染に2戦目外した《破滅の刃》を3戦目サイドから入れ直すという謎プレイングをしたことがある。

《ワームとぐろエンジン》:青黒コントロールや青白黒コントロール、緑赤ケッシグランプなど
ある程度土地を伸ばすデッキならほぼ確実に採用されてるカード。現環境のビートはこいつを出されるか否かで勝負が決まる。白絡みなら《忘却の輪》安定なのだが、黒や赤ではこいつへの有効な解答が少ない。

《墓所のタイタン》:青黒コントロールなど
黒いコントロールならば部族()とかいう人を除いて採用している可能性のあるカード。場に出た段階でボードアドバンテージのとれる《刃砦の英雄》みたいな感じ。黒絡みのデッキを使うときにこれを出されても、あわてずに戦場に出たときの誘発能力に対応して《ゲスの評決》などの生け贄呪文を使っておきたい。

《聖別されたスフィンクス》:青黒コントロールや青白黒コントロール
《ワームとぐろエンジン》と違い、色の制約はあるが、青のコントロールならほぼ100%採用されてるクリーチャー。タフネス6を倒せるインスタント呪文は限られるためかなりの確率でアド損しない。白青ビートダウンなどでは《ワームとぐろエンジン》より辛いクリーチャー。

《ファイレクシアの変形者》
個人的警戒カード。どのデッキに入っているか分からないあたりと伝説のクリーチャーと確実に相打ちする能力。そして黒いクリーチャーになると黒の単体除去ではほぼ触れないあたり、吸血鬼では要警戒しないといけないカードだったりする。

《情け知らずのガラク》:白緑ビートダウン
軽いほうのガラク、現環境のタフネス3と4の壁だったりする。なんだかんだで3/4越えしてない吸血鬼や赤単ではテンポを取られることもしばしば。

《原初の狩人、ガラク》:緑赤ケッシグランプなど
重いほうのガラク、基本的に+1してるだけで強い。3/3と4点分無効化だけでも5マナの仕事してると思ってしまう。

《燃え上がる憤怒の祭壇》:赤単
最近の仙台でのアーティファクト対策は大体こいつのせい。やっぱり6個くらいカウンターは乗るのでしっかり割るか《呪詛の寄生虫》の餌に。

とりあえずこんなもん。

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