ゾンビデッキの2マナ域とその将来性
2012年4月18日 MTG コメント (1)ゾンビデッキを組む時に悩むのが「2マナ域をどうするか」です。
現在の代表的なものは
・迫撃鞘
・名門のグール
・困窮
・スカースダグの高僧
・喉首狙い
・破滅の刃
・磁器の軍団兵
といったところでしょうか?
1つずつ見ていきましょう
迫撃鞘
陰鬱の達成のしやすさと墓所這いとの強烈なシナジーがあることから多くのデッキで採用されていますね。個人的にもほぼ必須なイメージです。
名門のグール
パワー2の威嚇は強力なのですが、ゾンビ同系や真面目な身代わりなどを採用しているデッキにはとたんに弱くなるため効く相手と効かない相手の差が大きい。採用するならば饗宴と飢餓の剣をメインかサイドに用意しておくとアンブロッカブルのような挙動をすることもあるのでオススメしたい。
困窮
相手の手札の確認、やってることは(Φ/黒)(黒)の思考囲いを適正マナ支払ったものなのでそんなに弱くはない。墓地利用されるカードだらけ、ということは稀なため、2~3ターン目に撃てれば十分強力。ヴェールのリリアナと一緒に採用すれば、後半無駄引きになっても捨ててしまえる。
スカースダグの高僧
陰鬱を達成することは容易なのだが、アンタップ状態のクリーチャー2体の捻出がゾンビデッキのタップイン率の多さの性質上難しく、正直弱い。煙霧吐きと迫撃鞘、鞭打ち悶えを採用した黒単色のゾンビデッキ以外では別の物を使用したほうがいいだろう。
喉首狙い
黒タイタン用、悲劇的な過ちがあるため、最近は少なくなりつつあるが、十分強力なため追加の除去としての採用はできる。
破滅の刃
こちらはワームとぐろエンジン用。とはいえ、分裂を許してしまうので喉首狙いよりも評価が低い。
磁器の軍団兵
2ライフを支払うことが確定されるが、鞭打ち炎に耐え、ミラディンの十字軍で詰まなくなるため、なかなかの仕事はしてくれる。
・・・
さて、サルベからの情報によると墓所を歩くものが再録されるようです。
ゾンビであり、不死、フラッシュバック対策といういままでの2マナ域とは違った役割もあるので採用して試してみたいですね。リストはまた今度。
現在の代表的なものは
・迫撃鞘
・名門のグール
・困窮
・スカースダグの高僧
・喉首狙い
・破滅の刃
・磁器の軍団兵
といったところでしょうか?
1つずつ見ていきましょう
迫撃鞘
陰鬱の達成のしやすさと墓所這いとの強烈なシナジーがあることから多くのデッキで採用されていますね。個人的にもほぼ必須なイメージです。
名門のグール
パワー2の威嚇は強力なのですが、ゾンビ同系や真面目な身代わりなどを採用しているデッキにはとたんに弱くなるため効く相手と効かない相手の差が大きい。採用するならば饗宴と飢餓の剣をメインかサイドに用意しておくとアンブロッカブルのような挙動をすることもあるのでオススメしたい。
困窮
相手の手札の確認、やってることは(Φ/黒)(黒)の思考囲いを適正マナ支払ったものなのでそんなに弱くはない。墓地利用されるカードだらけ、ということは稀なため、2~3ターン目に撃てれば十分強力。ヴェールのリリアナと一緒に採用すれば、後半無駄引きになっても捨ててしまえる。
スカースダグの高僧
陰鬱を達成することは容易なのだが、アンタップ状態のクリーチャー2体の捻出がゾンビデッキのタップイン率の多さの性質上難しく、正直弱い。煙霧吐きと迫撃鞘、鞭打ち悶えを採用した黒単色のゾンビデッキ以外では別の物を使用したほうがいいだろう。
喉首狙い
黒タイタン用、悲劇的な過ちがあるため、最近は少なくなりつつあるが、十分強力なため追加の除去としての採用はできる。
破滅の刃
こちらはワームとぐろエンジン用。とはいえ、分裂を許してしまうので喉首狙いよりも評価が低い。
磁器の軍団兵
2ライフを支払うことが確定されるが、鞭打ち炎に耐え、ミラディンの十字軍で詰まなくなるため、なかなかの仕事はしてくれる。
・・・
さて、サルベからの情報によると墓所を歩くものが再録されるようです。
ゾンビであり、不死、フラッシュバック対策といういままでの2マナ域とは違った役割もあるので採用して試してみたいですね。リストはまた今度。
コメント
勉強させていただきました。
ゾンビの2マナ問題〜解消できるカードが
新セットで出る事を祈ります。