ラザーヴの使い方を考える
2013年1月2日 MTG
①コピーしたい相手の生物を除去
究極の価格、夜の犠牲、殺害などを使ってコピーしたいクリーチャーをコピー、たぶん普通の使い方、除去体制や除去の範囲がネックか
②手札から捨てさせる
貪欲なるネズミやラクドスの復活、ヴェールのリリアナなどで相手の手札からクリーチャーを落としてコピー、ただし、現在のスタンダード環境で手札からクリーチャーを狙って捨てれるカードはないため（脳食願望で似たようなことはできるがあれは追放のためシナジーなし）多くの場合は相手に選択を依存することになる。
③相手のライブラリーを削る
思考掃きやネファリアの溺墓で相手のライブラリーを削りそこから落ちたカードにコピー、相手の意図しないコピーになるチャンスはあるが、盤面への影響は少なく、強化できるかどうかが分からないため相手を選ぶ行動になりそう。
ちょっとおまけ的に
④相手の動きの制限
根囲いや禁忌の錬金術、信仰なき物あさり、捨て身の狂乱、慢性的な水害といったカード使用する相手の場合、それらを使いにくくする面もある。これらを使用するリアニメイト系はコピーされると致命的なクリーチャーも多いためそれらのカードを使った動きが取りにくくなる。また、スフィンクスの啓示やグリセルブランドによる手札上限超過前提のドローも若干しにくくなる（まぁ、これらは相手にこうされてる時点で負けそうな雰囲気だが）。あと、新環境で湧血が流行った場合も使うことになるでしょう。
さて、こう書いたけど、今日以降出るものでどんどん評価変わるだろうなぁ♪
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