Gyre Sage
（緑）（１）
クリーチャー‐エルフ・ドルイド レア
進化
（Ｔ）：～の上に置かれている+1/+1カウンター１つにつき、あなたのマナ・プールに（緑）を加える。
1/2
成長すればするほど大量のマナを出せるエルフ、このクリーチャーが進化するための展開を自身の能力で促進しつつ、十分なサイズに進化したら攻撃に転じるようなデザインか。死橋の大巨虫や滑り頭のような活用での成長も悪くはないか。とりあえず、マナ加速の必要な序盤にどれだけ成長させれるかが鍵となるか。
Ghor-Clan Rampager
（赤）（緑）（２）
クリーチャー‐ビースト アンコモン
トランプル
湧血‐（赤）（緑），～を捨てる：攻撃クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修整を受けるとともにトランプルを得る。
4/4
グルールの主戦力となりそうな強力なクリーチャー。４マナ4/4トランプルとして使うか、２マナの攻撃クリーチャー用トランプル＋剛力化として使うかを選択できるが、どちらも弱くなく、中盤以降も無駄になりにくい。高原の狩りの達人という同じマナコストで同じカラーの強力クリーチャーがいるため向かい風だが、デッキ次第ではそれを押しのけて採用される可能性もあるだろう。
Leyline Phantom
（青）（４）
クリーチャー‐イリュージョン コモン
～が戦闘ダメージを与えたとき、これをオーナーの手札に戻す。
5/5
サプラーツォのアウトリガー艇を思い出させるようなサイズとデメリットを持つクリーチャー。リミテッドが主戦場となるだろうが、十分なサイズがあるので採用する価値はありそう。サイズが大きく、出し入れを繰り返せるので、進化クリーチャーをどんどん成長させたり、強請でライフを吸い続けたりすることもできそう。文章の少なさと反比例して多くのことを考えさせるクリーチャー。
Thrull Parasite
（黒）
クリーチャー‐スラル アンコモン
強請
（Ｔ），２点のライフを支払う：土地でないパーマネント１つを対象とし、それの上からカウンターを１個取り除く。
1/1
１マナで強請を持つクリーチャー。得たライフは自身の能力に還元でき、+1/+1カウンターを取り除きクリーチャーを弱体化させたり、忠誠カウンターを取り除くことでプレインズウォーカーの寿命を削ったりできる。また自身のクリーチャーから+1/+1カウンターを取り除き、不死の再誘発や解鎖の解除なども可能。１マナのクリーチャーとしては及第点以上の性能を持っていると思う。土地のカウンターは取り除けないのでヘリオンのるつぼの内圧カウンターなどは消せないことに注意。
（青）（緑）
クリーチャー‐魚・カニ コモン
瞬速
進化
2/1
またまた出たシミックの混成クリーチャータイプを持つ進化生物。同じクリーチャーの持つ瞬速と進化は相互作用こそないが、進化をいきなり誘発させてコンバットトリックのように使うことはよくありそう。２マナとしては十分なスペックを持つため、リミテッドではシミックの２ターン目の動きとしては十分すぎるだろう。
昨日の前線の衛生兵辺りから、カードパワーの高いカードがどんどん公開されてますね。今後も要注意なカードが出ることに期待したいですね。ではまた明日の公開まで
コメント
群れに餌で生け贄に捧げて、どうぞ。
まぁ、実際にあったとしてもあからさまな遺伝子組み換え食品なので食べるかどうかは微妙だなぁｗ
たしかにモダンより下の環境ならば成長度合いで無限マナパーツにもなりますね。スタンだと活用か高まる残虐性で即座にすごいマナを出しつつデカブツにするくらいかな？